シトロエン、小型MPVにEV設定…ベルランゴ

エコカー EV
シトロエン Eベルランゴ
シトロエン Eベルランゴ 全 4 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、シトロエンは3月21日、欧州向けの『ベルランゴ』に、EVの『Eベルランゴ』を設定すると発表した。

画像:シトロエン Eベルランゴ

ベルランゴは、シトロエンの主力コンパクトMPVおよび商用車のひとつ。EVの投入によって、環境派の顧客の取り込みを目指す。

EVパワートレインは、モーターが最大出力67hp、最大トルク20.4kgmを発生。1回の充電で最大170kmを走行できる性能を持つ。

二次電池は、蓄電容量22.5kWhのリチウムイオンバッテリー。急速チャージャーを利用すれば、80%のバッテリー容量なら、およそ15分で充電できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る