羽田空港の深夜早朝アクセスバス、2017年度も運行…停留所新設と一部ルート見直し

航空 行政
2017年度も羽田空港深夜早朝アクセスバスを運行
2017年度も羽田空港深夜早朝アクセスバスを運行 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、羽田空港の深夜早朝アクセスバスについて利便性向上を図るため、停留所の新設・運行ルートの見直した上で2017年度も継続して運行すると発表した。

東京国際空港(羽田空港)に、深夜早朝時間帯の利用促進に向けては、空港アクセスの充実が重要であるため、2014年航空冬ダイヤ期間中、バス事業者と連携した上で、国土交通省と東京都が協調した形で、羽田空港と都心ターミナル駅を結ぶ5路線について深夜早朝アクセスバスの実証運行を実施した。

2015年度以降は「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」を運行支援の実施主体としてアクセスバスを運行し、7路線に拡大、深夜便の運行本数の増便など、アクセスバスの運行拡充を図ってきた。

2017年度も深夜早朝アクセスバスの運行を継続するとともに、停留所の新設や運行ルートの見直しにより、深夜早朝時間帯の空港アクセスの利便性向上を図る。「新橋」「大井町」に停留所を新設する。お台場の停留所を一之江方面に追加して運行ルートを見直し、運行の効率化を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る