トヨタ オーリス に1000馬力のドリフトレーサー…駆動方式はFR

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トヨタカローラiM(オーリス)のドリフトレーサー
トヨタカローラiM(オーリス)のドリフトレーサー 全 7 枚 拡大写真

トヨタの主力コンパクトカーのひとつ、『オーリス』。米国において、オーリスに最大出力1000hpのドリフトレーサーが登場した。

これは3月27日、米国カリフォルニア州に本拠を置くPAPADAKIS RACINGが明らかにしたもの。2017年シーズンの「フォーミュラドリフト」に「Rockstar Energy Drink / Nexen Tire」チームから参戦する新型マシン、『カローラiM』(日本名:オーリス)を発表している。

このオーリス、トヨタの「2AR型」直列4気筒ガソリンエンジンをフルチューン。ボルグワーナー製のEFRターボチャージャーをはじめ、AEMインフィニティの8フューエルインジェクション、ニトロ燃料システムなどにより、最大出力1000hpを獲得する。

また、ドリフトマシンということで、駆動方式は、FFからFRに変更。足回りはRS-Rのサスペンションで強化された。トランスミッションは4速のドグ。

ドライバーには、2015年のフォーミュラドリフトを制したFREDRIC AASBO選手を起用。3月31日、米国カリフォルニア州で実戦デビューを果たす。

《森脇稔》

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