「ラグビーワールドカップ」横浜開催を盛り上げる…京急バスに特別仕様

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京急バス
京急バス 全 3 枚 拡大写真

横浜を走る公共交通機関の路線バスが「ラグビーワールドカップ2019」(以下、ラグビーW杯)を応援。

京急グループの京浜急行バスと横浜京急バスは、4月3日からラグビーW杯仕様のナンバープレートを装着して営業運転に就く。京浜急行バス横浜営業所と横浜京急バス杉田営業所のバス38台に順次導入していく。

この特別仕様ナンバープレートは、アジア初のラグビーW杯として、2019年に日本で開催されることを記念したもので、国土交通省が交付する。従来の路線バスにつくプレートは緑地に白抜き文字だが、特別版は白地に緑文字で、ラグビーW杯のエンブレムがつく。

京急グループは、ラグビーW杯の会場に神奈川県横浜市の横浜国際総合競技場が選ばれていることから、この特別仕様ナンバープレート装着を決めた。横浜市内を走る2社の一般路線バスに特別仕様ナンバープレートをつけて大会を盛り上げる。

対象となる車両は、京浜急行横浜営業所のバス28台と、横浜京急バス杉田営業所の10台。空港連絡向け京急リムジンバスなどにはつかない。

ラグビーW杯の会場には、札幌ドーム(北海道札幌市)、釜石鵜住居復興スタジアム(仮称 岩手県釜石市)、熊谷ラグビー場(埼玉県熊谷市)、東京スタジアム(東京都調布市)、横浜国際総合競技場(神奈川県横浜市)、小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県袋井市)、豊田スタジアム(愛知県豊田市)、東大阪市花園ラグビー場(大阪府東大阪市)、神戸市御崎公園球技場(兵庫県神戸市)、大分スポーツ公園総合競技場(大分県大分市)、熊本県民総合運動公園陸上競技場(熊本県熊本市)、東平尾公園博多の森球技場(福岡県福岡市)が決まっている。

「ラグビーワールドカップ2019」横浜開催を盛り上げる…京急バスに特別仕様 4/3より

《大野雅人@CycleStyle》

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