【アウディ A5シリーズ 新型】クーペ、スポーツバック、カブリオレ、3タイプ同時発表…546万円から

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アウディ A5スポーツバック(左) とクーペ(右)
アウディ A5スポーツバック(左) とクーペ(右) 全 32 枚 拡大写真

アウディジャパンは4日、第2世代目となるアウディ『A5』シリーズ新型の日本導入を発表。2ドアタイプの「クーペ」、5ドアタイプの「スポーツバック」、オープンボディの「カブリオレ」の3つのボディタイプを順次発売する。価格は「A5 スポーツバック 2.0TFSI」の546万円から。

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初代アウディA5は、2007年のジュネーブモーターショーでクーペからデビュー。エレガントなシルエットと、名車「アウディクワトロ」の力強い意匠を受継いだデザインを特徴とし、当時のアウディの先進性やブランド色を強く印象づけた。2009年にはカブリオレ、スポーツバックを立て続けに発表。特にスポーツバックはクーペのスタイリッシュさと、ステーションワゴン(アバント)の実用性を兼ね備えた新ジャンルのモデルとして市場を確立し、日本ではA5シリーズの顧客のおよそ8割がスポーツバックを購入しているという。

今回発表された第2世代目では、「『美しさとスポーティな走りと実用性の融合』という、初代モデルの持ち味にさらに磨きをかけ、同時に最新テクノロジーを惜しみなく投入することで、安全性や効率、また現代のクルマに求められるコネクティビティやインフォテイメントの機能などを格段に向上」させた。

エクステリアは、アスリートのように引き締まった筋肉をイメージさせるより力強さを増したデザインに。またA5シリーズの特徴であるウェイブを描くショルダーラインはより立体的になり、4WDシステム「クワトロ」のDNAを見た目からも感じさせるものとしている。インテリアは室内空間の拡大だけでなく、水平基調のクリーンなデザインでまとめることで視覚的にも広さを感じさせるものとした。

ボディは先代から大型化しているにもかかわらず、車両重量は60kg削減するなど徹底した軽量化が施されると同時に高剛性を実現。正確なハンドリングと高い静粛性を走りにもたらす。

エンジンは2種類の2リットルターボエンジン(TFSI)を用意。4WDであるクワトロ向けにはハイパワー仕様の252psエンジンを、前輪駆動モデル向けには新開発の190psエンジンを組み合わせる。252psエンジンは、従来のA5クワトロに搭載された2リットルターボと比べ最高出力が41ps、最大トルクが20Nmアップ。いっぽうで燃費も13.6km/リットルから16.5km/リットルへと21%改善している。

先進装備では、『TT』や『A4』に先行採用されている「アウディ バーチャルコックピット」をA5として初採用(オプション)。メーターパネル全面を高解像度の12.3インチディスプレイとし、計器だけでなくナビゲーションやオーディオなどを切り替えて表示させることができる。またフロントウィンドウに投影する「ヘッドアップディスプレイ」も備える。

アウディは今夏にワールドプレミアをおこなう新型『A8』で、自動運転技術を投入することを明らかにしているが、今回のA5シリーズではそれに連なる「トラフィックジャムアシスト」機能をアダプティブクルーズコントロール(ACC)に採用した。これは速度が65km/h以下で道路が混雑し、かつ比較的整備された路面上を走っている場合に作動し、前車を認識することでACCによる加減速だけでなくステアリング操作までおこなうことができる。

A5シリーズ新型は、クーペとスポーツバックの「2.0TFSI クワトロスポーツ」(いずれも686万円)を4月下旬に発売するのを皮切りに、同カブリオレ(757万円)、スポーツバックの「2.0TFSIスポーツ」(603万円)と「2.0TFSI」(546万円)を7月下旬に発売予定。

また、354psを発揮する3.0リットルV6エンジン搭載モデル「S5」も各ボディタイプに設定される。こちらはクーペとスポーツバックが913万円で4月下旬から、カブリオレが998万円で7月下旬の発売予定となっている。

《宮崎壮人》

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