【ニューヨークモーターショー2017】ホンダ クラリティ エレクトリック…航続距離は128km[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
ホンダ クラリティ エレクトリック(ニューヨークモーターショー2017)
ホンダ クラリティ エレクトリック(ニューヨークモーターショー2017) 全 24 枚 拡大写真

燃料電池車として2016年に登場したホンダ『クラリティ』に、プラグインハイブリッドと電気自動車が設定される。12日に開幕したニューヨークモーターショーでホンダは、『クラリティPHV』と『クラリティ・エレクトリック』を初公開。今回は、電気自動車のクラリティ・エレクトリックを多数の写真とともに紹介する。

【画像全24枚】

ホンダは今後4年間で電動化車両の販売を5倍にすると計画しており、クラリティの多パワートレイン化もその一環。同期間のクラリティの北米販売台数を7万5000台と標榜。電動車ならではの“ファントゥドライブ”、広々とした5人乗りセダンの快適性、高級感あるパッケージングを武器に市場のニーズに応えるとしている。

クラリティ・エレクトリックは、PHVと同様、『クラリティ・フューエルセル』をベースにパワートレインを換装したもの。25.5kWhのバッテリーを搭載し、満充電での走行距離は80マイル(約128km)としている。満充電に掛かる時間は240ボルトで3時間強で、急速充電器使用時は30分で80%の充電が可能。また、PHVと同じく「ノーマル」「Econ」「スポーツ」と、ドライバーの運転状況に合わせた3つの走行モードの選択が可能。

2017年中に、カリフォルニア州・オレゴン州でリース販売を開始する予定。ホンダは「お求めやすい価格で新しい価値を提供するモデル」と説明している。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
  5. 日産がNISMO事業拡大、ロードカー倍増で2028年に15万台へ…レストアも強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る