トヨタ、ミシシッピ工場の10周年記念式典…1000万ドルの投資も発表

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トヨタのミシシッピ工場の10周年記念式典
トヨタのミシシッピ工場の10周年記念式典 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は4月13日、米国ミシシッピ州のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ミシシッピ(TMMMS)の10周年記念式典を開催した。

トヨタは2007年2月、TMMMSの建設を決定。2007年4月、新工場の起工式を行った。TMMMSの2011年秋、生産を開始。当初の年間生産能力は15万台で、生産車種は北米向け『カローラ』。従業員数は2000名。現在では、年産能力は17万台に拡大している。

10周年記念式典では、トヨタがTMMMSにおよそ1000万ドル(約11億円)を追加投資し、新たに、ビジターセンターおよびトレーニングセンターを建設する計画が公表された。

トヨタミシシッピのMike Botkin副社長は、「将来のさらなる生産クオリティの向上に向けて、投資を行う」とコメントしている。

《森脇稔》

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