春の交通安全運動、期間中の交通事故死は過去最少の74人

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春の交通安全運動(平成29年度ポスター)
春の交通安全運動(平成29年度ポスター) 全 1 枚 拡大写真

警察庁交通局は、春の全国交通安全運動期間中の交通事故による死者数を発表。前年同期と比べ36人(-32.7%)減の74人と、1954年の開始以来、春秋を通じて最少となった。

事故発生件数は同6.3%減の1万2232件、負傷者数は同6.3%減の1万5037人。ともに1984年春以来、33年ぶりの低水準となった。

春の全国交通安全運動は、4月6日から15日までの10日間、「子どもと高齢者の交通事故防止止~事故にあわない、おこさない~」を運動の基本として実施した。

また、安全運動最終日の4月15日時点での本年累計死者数は、前年同期より103人少ない987人となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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