ダンロップ、MX競技専用タイヤ ジオマックスMX12 を発売

モーターサイクル 企業動向
ダンロップ・ジオマックスMX12
ダンロップ・ジオマックスMX12 全 2 枚 拡大写真

住友ゴム工業は、サンド・マッド路面向けモトクロス競技専用タイヤ、ダンロップ「ジオマックスMX12」を4月25日から順次発売すると発表した。

ジオマックスMX12は、国内外のレースで培ったダンロップの最新テクノロジーで開発したモトクロス競技専用タイヤ。サンド・マッド路面に最適なブロックの角度、配置、形状をリアタイヤに採用することで、加速および旋回時のトラクション、スライドコントロール性を向上させた。

またリアタイヤのショルダーブロック表面を二段階の高さとするPCBT技術を採用し、タイヤが路面を引っ掻く“エッジ効果”を向上。加速時のトラクション、コーナリング時のサイドグリップおよびスライドコントロール性を高めることで、より安定したコーナリングを実現する。さらに従来品と比べタイヤ外径を大きくし、路面接地長の増加によりトラクション性能を向上。またタイヤのたわみ量を増やすことで衝撃吸収性も高めた。

対応車両は250ccから450ccまでのモトクロス競技車両。発売サイズはフロントが80/100-21の1サイズ、リアは100/90-19と110/90-19の2サイズで、価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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