道路脇のコンクリート壁に衝突して炎上、軽乗用車の運転者が焼死

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14日午後5時ごろ、東京都多摩市内の都道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路右側のコンクリート壁へ衝突する事故が起きた。クルマは大破炎上し、運転者が焼死している。

警視庁・多摩中央署によると、現場は多摩市唐木田3丁目付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側のコンクリート壁に衝突した。

衝突の弾みでクルマは転覆大破して直後に炎上。消防が消火を行なったが、クルマは約30分で全焼し、車内からは運転者とみられる性別や年齢のわからない焼死体が発見されている。

現場は自動車教習所の敷地内へと続く丁字路交差点となっており、警察ではハンドル操作の誤りが事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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