停車中の電車内でビールを…静鉄がプレミアムフライデーに「ちょい飲み電車」 5月26日

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走る電車でビールを楽しむ企画はよくあるが、静岡鉄道のように停車している電車の中で飲むという趣向は珍しい。
走る電車でビールを楽しむ企画はよくあるが、静岡鉄道のように停車している電車の中で飲むという趣向は珍しい。 全 1 枚 拡大写真

新静岡駅(静岡市葵区)と新清水駅(静岡市清水区)を結ぶ静岡鉄道は5月26日、プレミアムフライデーにちなんだ特別企画として「ちょい飲み電車」を開催する。

これは新静岡駅3番線に停車した電車内でビールを楽しむもの。電車は走行しないが、普段利用している電車の中でビールを飲むという非日常体験が売りになっている。

車内では静岡市内初のクラフトビール醸造所である「アオイブリューイング」の協力で、ビール2種類と自家製スモークを含むおつまみ4種類が提供される。

開催時間は17時から20時まで。利用の際は、飲食代のほかに新静岡駅の入場料金(120円)が必要。

このほか、静岡鉄道のプレミアムフライデー企画として、5月26日限定で静岡鉄道線内が乗り降り自由となる「静鉄電車ワンデーパス」も発売される。発売額は大人450円・中高生300円・小学生200円。5月26日正午から静岡鉄道全駅の券売機で発売される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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