マツダ、ラグナセカの命名権契約を延長…北米CEO「マツダの心の拠り所」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マツダ・レースウェイ・ラグナセカ
マツダ・レースウェイ・ラグナセカ 全 2 枚 拡大写真

マツダは5月17日、米国カリフォルニア州のサーキット、「ラグナセカ」のネーミングライツ(施設命名権)契約を、2018年3月末まで1年間延長すると発表した。

ラグナセカは、米国の有名サーキット、そして、マツダの「ホームサーキット」として知られる。

マツダは2001年、ラグナセカのネーミングライツを取得。サーキット上には、「マツダ・レースウェイ・ラグナセカ」の文字が大きく表示されており、各種モータースポーツにおいて、マツダの存在感をアピールしてきた。

今回マツダは、ラグナセカのネーミングライツ契約を、2018年3月末まで1年間延長すると発表。マツダはさらなる契約の延長も計画しており、引き続き独占的な契約を結ぶために、6か月間の排他的交渉権を有する。

マツダノースアメリカの毛籠 勝弘 社長兼CEOは、「マツダ・レースウェイ・ラグナセカは、まさにマツダの心の拠り所」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る