ダイムラー、独検察が家宅捜索…排ガス不正の疑い

自動車 ビジネス 企業動向
ダイムラー(参考画像)
ダイムラー(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手、ダイムラーは5月23日、ドイツ・シュトゥットガルトの検察庁から、家宅捜索を受けたことを明らかにした。

今回の家宅捜索は、メルセデスベンツの一部ディーゼルエンジン搭載車において、排気ガスに関する不正が行われた疑いがあるとして、行われたもの。

なお、ダイムラーは、ドイツ政府の要求や調査についての情報を、年次報告書および中間報告書にすでに記載している。中間報告の第1号第2017号には、ダイムラーの家宅捜索の可能性も含まれていた。

ダイムラーは、「当局に全面的に協力していく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る