日産の世界生産、15か月ぶりのマイナス 4月

自動車 ビジネス 企業動向
日産ローグ
日産ローグ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は5月30日、4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年同月比1.2%減の44万4310台で15か月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は同17.8%増の7万0762台で9か月連続のプラスだった。海外生産は中国で4月度過去最高を記録したものの、英国や米国、メキシコで減少。4.2%減の37万3548台で3か月ぶりに前年同月実績を下回った。

グローバル販売は同2.8%増の40万8511台と、9か月連続のプラスだった。国内販売は同43.3%増の3万6712台で6か月連続のプラス。登録車は同21.7%増の2万4383台、軽自動車は同121.2%増の1万2329台だった。海外販売も北米や欧州の不振を中国でカバーし、同0.1%増の37万1799台で3か月連続のプラスとなった。

輸出は、同13.7%増の4万2896台で12か月連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る