路線バスに追突した軽乗用車を運転の高齢男性死亡

自動車 社会 社会

6日午前7時30分ごろ、北海道石狩市内の市道で、バス停に停車していた大型路線バスに対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。この事故で追突車を運転していた高齢男性が死亡している。

北海道警・札幌北署によると、現場は石狩市花川南4条3丁目付近で片側1車線の直線区間。大型路線バスはバス停で停車していたところ、後ろから進行してきた軽乗用車が追突した。

追突によって軽乗用車は小破。運転していた同市内に在住する94歳の男性は近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡。バスの乗客乗員約20人にケガはなかった。

現場は見通しの良い区間。追突してきた軽乗用車はエアバッグが開放していたものの、車体の損壊は軽微であり、低い速度で追突したものとみられる。警察では運転していた男性が疾病などで意識を失っていた可能性を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  2. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  3. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  4. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る