ホンダ フィット 改良新型、米国で先行発表…クラスリードの安全性

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ホンダ フィット 改良新型
ホンダ フィット 改良新型 全 4 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは6月12日、改良新型『フィット』を、日本での6月下旬デビューに先駆けて発表した。

改良新型モデルでは、内外装をリニューアル。外観は、新デザインのフロントグリルやバンパーによって、新鮮さを表現。LEDヘッドライトとデイタイムランニングライトも新しい。リアは、バンパーが新デザイン。インテリアには、質感を高める改良を施した。

安全面では、「ホンダ・センシング」をEXに標準装備し、LXとスポーツにオプション設定。ホンダ・センシングは、アダプティブクルーズコントロール、自動ブレーキ、レーンキープアシスト、レーン逸脱警告などをセットしたもの。アメリカンホンダによると、サブコンパクトカークラスの価格帯で、先進の安全および運転支援システムが装備されているのは、フィットだけという。

アメリカンホンダのジェフ・コンラッド上級副社長は、「スポーティなデザインと追加機能を備えた2018年モデルのフィットは、サブコンパクトカー分野にはない新しいスタイルと洗練さを持ち合わせている」とコメントしている。

《森脇稔》

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