列車内で懐かしの鉄道部品を販売…JR東日本が『上越線てつしょっぷ』を運行 7月16日

鉄道 エンタメ・イベント
『上越線てつしょっぷ』に使われる「NO.DO.KA」。2号車に物販スペースが設置される。
『上越線てつしょっぷ』に使われる「NO.DO.KA」。2号車に物販スペースが設置される。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本新潟支社は7月16日、旅行商品専用列車『上越線てつしょっぷ』を運行する。

新潟支社のジョイフルトレイン「NO.DO.KA」の車内で、国鉄時代のものを中心とした鉄道部品を特別販売する列車で、運行区間は新潟~水上間。全車指定席。

販売は2号車の物販スペースで行なわれ、乗車口案内板や乗務員用懐中時計、115系側引戸銘板などが出品される。

時刻は新潟8時03分発~水上10時54分着、水上14時20分発~新潟17時47分着。

なお、1人あたりの購入点数や購入時間に制限があり、新潟駅発車後に車内で購入順序の抽選が行なわれる。

また、この列車の運行にあわせて、旅行商品の「上越線てつしょっぷ」日帰りパックが発売される。新潟発着で、旅行代金は大人8000円・子供4700円。電話予約は6月15日14時から、びゅう予約センター新潟で受け付ける。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  5. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る