広島電鉄の電車が「おりひめ」「ひこぼし」に 6月23日から7月7日まで

鉄道 エンタメ・イベント
「おりひめ号」(上)と「ひこぼし号」(下)のイメージ。6月23日から7月7日まで運行される。
「おりひめ号」(上)と「ひこぼし号」(下)のイメージ。6月23日から7月7日まで運行される。 全 2 枚 拡大写真
広島電鉄は6月23日から7月7日まで、毎夏恒例の「七夕電車」を運行する。今回は1000形電車の1009号と1010号を使用。車体は「天の川と気持ちよく晴れた星空」のイメージでラッピングし、車内も幼稚園児たちが作った短冊などで装飾する。

運行系統は1号線の広島駅~紙屋町東~広島港間と、3号線の広電西広島~紙屋町西~宇品二丁目・広島港間、5号線の広島駅~比治山下~広島港間。1009号を「おりひめ号」、1010号を「ひこぼし号」として運行する。

最終日の7月7日は13時20分からイベントを実施。天の川を渡って織姫と彦星が年に一度出会うという七夕の物語にちなみ、「おりひめ号」が元安川を渡って原爆ドーム前停留場で「ひこぼし号」に出会う。また、「七夕電車」で到着した幼稚園児たちが元安川で短冊流しを行う。イベント運行は貸切となるため、一般の人は乗車できない。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る