国土交通省、公道を走行するカートの安全対策などを検討…車両安全対策検討会

自動車 社会 行政
都心をカートで日本を楽しむ人々(港区)
都心をカートで日本を楽しむ人々(港区) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、公道を走行するカートなど、最近の交通事故状況に基づく車両安全対策について検討する。

2016年6月に交通政策審議会自動車部会でとりまとめられた「今後の車両安全対策のあり方に関する報告書」で、子どもや高齢者の事故への対応や、自動走行など新技術への対応などを柱として自動車の安全対策を推進していくこととされた。

また、外国人観光客を中心に公道での利用が増えているカートがからむ事故が発生しており、対策が急務となっている。

これらを受けて車両安全対策検討会は、最近の事故状況に基づく自動車における課題を踏まえ、安全基準の拡充・強化や公道を走行するカートの安全対策をはじめ、具体的な車両安全対策について検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る