プラレールも「安全対策」強化? ホームドア付きの駅ユニット新発売

鉄道 エンタメ・イベント
7月から発売される駅ユニット「アクションステーション」。プラレールのシリーズで初めてホームドアが設置される。
7月から発売される駅ユニット「アクションステーション」。プラレールのシリーズで初めてホームドアが設置される。 全 6 枚 拡大写真

タカラトミーは6月26日、同社の鉄道玩具「プラレール」シリーズの新商品として「今日からぼくが駅長さん!ガチャッと!アクションステーション」を発売すると発表した。同シリーズで初めて「ホームドア」を設ける。

「アクションステーション」は、プラレールのレールや車両とあわせて遊ぶことができる駅型の商品。都会の大型駅をイメージしたといい、1~3番線の路線・ホームと駅前広場などで構成される。1番線のホームには列車の発車・停車にあわせて自動で開閉するホームドアを設置。3番線のホームドアも手動で開閉できる。発車メロディや構内アナウンスなど40種類の音を収録しており、列車の発車や停車、通過などにあわせて音声を流すことができる。

このほか、スマートフォンアプリと連動。駅のなかを乗客が行き交う様子をAR機能で楽しむことができる。ランダムで出現するAR上の登場人物「プラキッズ」をタッチすると、さまざまなせりふが表示される。アプリ上で自分の顔写真を撮影すると、自分の顔をした人物が出現。。タカラトミーは「まるで自分がプラレールの世界の一員になったような体験をすることができます」としている。

希望小売価格は7500円(税抜)。7月13日から全国の玩具専門店などで販売される。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る