【グッドウッド2017】アストンマーティン ヴァルキリー、V12のスペック判明…6.5リットル900馬力

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーティンとレッドブルのVALKYRIE
アストンマーティンとレッドブルのVALKYRIE 全 5 枚 拡大写真

英国のスポーツカーメーカーのアストンマーティンと、F1のレッドブルレーシングが共同開発する新型ハイパーカー、『ヴァルキリー』(VALKYRIE)。同車のパワースペックが判明した。

これは6月23日、ミシュランが明らかにしたもの。アストンマーティン ヴァルキリーのパワートレインについて、「6.5リットルV型12気筒エンジンは、900馬力」と公表している。

ヴァルキリーは軽量構造のミッドシップ2シーターのボディに、新開発の自然吸気V型12気筒ガソリンエンジンを搭載する。アストンマーティンとレッドブルレーシングのテクニカルパートナーシップによる成果として共同開発され、アストンマーティン特有のスポーツカーデザインと、レッドブルレーシングが持つ最先端のF1技術を融合させた究極の1台となる。

ミシュランは6月29日、英国で開幕するグッドウッドフェスティバルオブスピードの「スーパーカーパドック」において、ヴァルキリーなど複数のスーパーカーを展示する計画。その縁で、これまでベールに包まれていたヴァルキリーのV型12気筒エンジンについて、「排気量が6.5リットル、最大出力は900馬力」と明らかにした。

なお、ミシュランは、「ヴァルキリーには、専用チューンのPS Cup 2タイヤを装着する。過去2年間のミシュランとアストンマーティンの協力は、4度目」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る