【グッドウッド2017】レンジローバー・ヴェラール に300馬力の2.0ターボ…コネクト充実

自動車 ニューモデル 新型車
レンジローバー・ヴェラール
レンジローバー・ヴェラール 全 8 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは7月1日、英国で開催中の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、『レンジローバー・ヴェラール』の新エンジン搭載車を初公開した。

このエンジンは、新世代「インジニウム」の2.0リットル直列4気筒ガソリンターボの高性能版。インジニウムは、ランドローバーの高出力かつ低燃費の新世代モジュラーエンジンシリーズ。レンジローバー・ヴェラールの2.0リットル直列4気筒ガソリンターボの高出力版では、最大出力300ps、最大トルク40.8kgmと、2.0リットルクラス屈指のパワフルなスペックを獲得した。

この新エンジンには、ツインスクロールターボやセラミックボールベアリング技術を導入し、フリクションを低減。大容量のコンプレッサーホイールの採用により、パフォーマンス向上に効果的な空気の取り込み量を26%引き上げた。0~96km/h加速は5.7秒と、優れた性能を発揮する。

また、充実したコネクテッドシステムも搭載。新開発のコネクテッドシステムは、「Touch Pro Duo」と命名。システムの中核をなすのが、2つの高解像度10インチのタッチスクリーンモニター。あらゆる情報に最もつながる車を目指して開発された。

2つの10インチ高解像度タッチスクリーンを高度に統合させたTouch Pro Duoインフォテインメントシステムは、フルカラーのヘッドアップディスプレイ、インタラクティブドライバーディスプレイと連動。複数の機能を同時に表示・操作することができる。

「InControl Touch Pro Duo」は、デザイン性と高機能を両立したランドローバー独自のインフォテインメントシステム。 豊富な情報とエンターテインメントを提供するこの最新システムは、直感的に操作できる特徴を備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る