ホンダアクセス、新安全基準「i-size」適合のチャイルドシートを発売

自動車 テクノロジー 安全
ホンダベビー&キッズアイサイズ
ホンダベビー&キッズアイサイズ 全 1 枚 拡大写真

ホンダアクセスは、新安全基準「UN-R129(i-size)」に対応した新型チャイルドシート「ホンダベビー&キッズアイサイズ」を6月30日より発売した。

i-sizeは、従来の前突・後突試験に加え、側面衝突試験を導入したより高い安全性を確認する新安全基準。ISOFIXの使用促進が盛り込まれているほか、試験に使われるダミーが変更され、より小さい子どもへの安全性が評価されるようになっている。

ホンダベビー&キッズアイサイズは最新の安全基準をクリアしたことに加えて、シート上部の側面形状や新開発のヘッドクッションを採用することで、従来の前突・後突に加えて側面からの衝突からにも配慮した仕様となっている。ヘッドクッション・背・座面の蒸れやすい部分には通気性に優れたメッシュ素材を使用し、より快適な環境を実現した。

シート表皮カラーとデザインは「洗練」と「上質」をテーマに開発。ホンダ車ならではの車室空間とのコーディネートも楽しめるスポーティなイメージのカラーリングとなっている。

なお新製品はi-Size適合シートを装備した車両にのみ装着可能。2017年6月にi-Size適合となった新型フィットから適用し、順次適用を拡大していく予定だ。

価格は11万8800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  4. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  5. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る