近鉄と台湾鉄路が友好協定締結…相互誘客に取り組む

鉄道 企業動向
台北駅での調印式の様子。近鉄と台湾鉄路は今回の協定締結を受け相互誘客に取り組む。
台北駅での調印式の様子。近鉄と台湾鉄路は今回の協定締結を受け相互誘客に取り組む。 全 1 枚 拡大写真

近鉄グループホールディングス(近鉄HD)と台湾鉄路管理局は7月6日、台北駅(台湾台北市)で友好協定締結の調印式を行った。

近鉄HDは近鉄グループの中核企業で、関西大手の近畿日本鉄道(近鉄)などの株式を保有する持株会社。近鉄グループは2016年4月に台北支社を設置し、インバウンド観光客の誘致促進に取り組んでいる。

近鉄グループと台湾鉄路は今回の友好協定の締結に伴い、相互誘客に取り組む方針。駅などで両者が保有する広告スペースの相互利用や、ウェブサイトなどを活用した連携、提携記念ツアーの企画などを行う方針だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る