重量車の次期燃費基準の判定、ハーフクレジットを継続

エコカー 燃費
重量区分別達成判定方式(ハーフクレジット)
重量区分別達成判定方式(ハーフクレジット) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省と経済産業省は、次期重量車燃費基準の達成判定方式について現行の制度を維持することを決めた。

次期重量車燃費基準の達成判定方式は、現行の重量区分別達成判定方式(ハーフクレジット)とする。

重量区分別達成判定方式は、重量区分ごとに基準値を設定し、各重量区分での加重調和平均燃費が基準値を達成することを求めるもの。重量区分によって用途が異なることを踏まえて重量区分ごとに燃費改善を促す方式で、達成判定の特例としてハーフクレジット制度が設けられている。

2015年度重量車燃費基準では、重量区分別基準達成方式(ハーフクレジット)を採用しており、全社基準値を達成している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る