【リコール】テスラ モデルS/X、駐車ブレーキが解除できなくなるおそれ

自動車 テクノロジー 安全
テスラ・モデルS
テスラ・モデルS 全 2 枚 拡大写真

テスラモーターズジャパンは7月21日、テスラ『モデルX』『モデルS』の駐車ブレーキキャリパーに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは、2016年4月11日から2017年4月27日に輸入された184台。

電動駐車ブレーキにおいて、駐車ブレーキキャリパーの製造が不適切なため、キャリパー内のギヤの強度が不足しているものがある。そのため、モーターの作動力により、ギヤが破損し、最悪の場合、駐車ブレーキの解除ができなくなるおそれがある。

改善措置として、リア左右駐車ブレーキキャリパーを良品に交換する。

不具合および事故は起きていない。本国メーカーからの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 【三菱 デリカミニ 新型】日本のアニメ文化も取り入れた新「ウルルン顔」は可愛いだけじゃない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る