【フォーミュラE】メルセデスベンツ、参戦へ…DTMは撤退

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
メルセデスベンツモータースポーツ(イメージ)
メルセデスベンツモータースポーツ(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

メルセデスベンツは7月24日、2018年末をもってDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)から撤退し、2019/2020年シーズンのフォーミュラEに参戦すると発表した。

今回の発表は、市販車のパワートレインの電動化が進む中で、最先端の電動技術で競うフォーミュラEの役割は大きいと、メルセデスが判断したため。また、競合するアウディとBMWも、フォーミュラEへの参戦を決めており、競合他社と足並みを揃える狙いもある。

メルセデスベンツは1988年のDTM開始以来、ドライバーズタイトルを10回、マニュファクチャラータイトルを6回獲得してきた。通算では、183レースを制すという輝かしい戦績を残している。

メルセデスベンツのJens Thiemer副社長は、「EQブランドの電動車両の投入を計画している。フォーミュラEへの参戦が、EVのパフォーマンスを示すための大きなステップになるだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る