【リコール】スバル レヴォーグ と WRX、ハンドル操作ができなくなるおそれ…できたばかりの211台

自動車 テクノロジー 安全
スバル・レヴォーグ
スバル・レヴォーグ 全 2 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は8月4日、『レヴォーグ』と『WRX』に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

今回のリコールは、ステアリングギアボックスの不具合が原因。ステアリングギアボックスのラックギアの製造が不適切なため、強度が不足しているものがある。

そのため、使用しているうちに、ステアリングギアボックスが損傷。最悪の場合、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

リコールの対象となるのは、レヴォーグが2017年7月17日から26日までに生産された205台。WRXが2017年7月17日から27日までに生産された6台。合計211台がリコールに該当する。

スバルは、対象車を所有する顧客に連絡。全車両、ステアリングギアボックスを点検し、不具合のあるステアリングギアボックスを交換するリコール作業を行う。

《森脇稔》

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