日産 リーフ 新型、米国最大のEVイベントで一般向け初公開予定

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日産リーフ次期型のヘッドライト
日産リーフ次期型のヘッドライト 全 3 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は8月17日、9月9日に開幕する2017年の「ナショナルドライブ・エレクトリック・ウィーク」において、新型『リーフ』を全米8か所で一般向けに初公開すると発表した。

ナショナルドライブ・エレクトリック・ウィークは、2011年に開始。米国各地でイベントを開催し、EVの認知度を高め、EVへの乗り換え促進を目指している。2017年はナショナル・ドライブ・エレクトリック・ウィークで過去最大のイベントとなる予定。9月9~17日の期間中、200近いイベントが開催される。

北米日産はこのナショナルドライブ・エレクトリック・ウィークで、新型リーフを全米8か所で一般向けに初公開する計画。9月9日のワシントン、カリフォルニア、ジョージアの3州を皮切りに、9月14日にはニュージャージー、9月16日にはオレゴン、カリフォルニア、マサチューセッツの各州において、新型リーフを展示する。

なお、現行リーフのオーナーは、「新型リーフ・ドライブ&ディスカバリー・エクスペリエンス」に優先的に参加できる権利が与えられる。所有するリーフのディスプレイにアクセスして、試乗会への参加を登録。最初のテストドライブは10月に開始される予定。

《森脇稔》

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