オートバックスセブンは8月23日、タイ国内2位のガスステーションを展開するPTG社と資本・業務提携したことを発表した。
オートバックスグループは、アセアン地域にて、1995年にシンガポールに初出店して以来、シンガポールに3店舗、タイに7店舗、マレーシアに4店舗、インドネシアに5店舗を出店してきた。今回、経済の成長が著しく、自動車の普及が進むタイにて、国内2位のガスステーションを展開するPTG社と提携し、さらなる事業拡大を目指す。
今回の資本・業務提携では、両社がタイにおけるオートバックス現地子会社である「SIAMオートバックス」に出資(金額は非公開)。SIAMオートバックスはPTG社のネットワークを活用して、オートバックス店舗を出店するとともに、PTG社の持つガスステーション内のメンテナンス施設としてオートバックスブランドの店舗を出店する。