愛は「駅」を救う!?…「24時間テレビ」で生まれ変わった本銚子駅

船舶 エンタメ・イベント
壁面がレンガ風となった本銚子駅舎。「切符売り場」と書かれた窓口も見事に綺麗になった。
壁面がレンガ風となった本銚子駅舎。「切符売り場」と書かれた窓口も見事に綺麗になった。 全 2 枚 拡大写真

8月26日から翌日にかけて、日本テレビ系列で放送された「24時間テレビ」上で、千葉県銚子市にある銚子電気鉄道(銚子電鉄)の本銚子(もとちょうし)駅が見事にリフォームされた。

本銚子駅は、銚子電鉄が「銚子鉄道」として開業した1923年以来の駅。現在は、主に地元の小学生が登下校に使っているが、築94年が経過していた駅舎は老朽化が進んだせいで痛みが激しく、2学期が始まる前のリフォームが要望されていたという。

これを受けて、リノベーションやリフォームを得意としているタレントのヒロミが、足かけ2日間の番組で本銚子駅舎のリフォームに挑戦。作業当日は、一般の見学が許されず、駅周辺の通行規制まで行なわれるほどだったが、結果は、駅舎外観の壁面がレンガ風となり、待合室にはステンドグラスが設置されるなど、以前とは見違えるほどの仕上がりとなった。

銚子電鉄では「8月26日、27日の2日間という短い時間で、まさかここまで! という程の素敵な駅舎にしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せており、新しい駅舎をぜひ見に来てくださいということだ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  2. 40アルファードの静粛性が一変!調音施工で快適性が飛躍的に向上
  3. スポーティだけど“eバイク”じゃない!? ヤマハの新型『PAS CRAIG』に乗ってわかったブレない"ちょうど良さ"
  4. その差は歴然!? 見た目は同じでもカロッツェリア・サイバーナビ AVIC-CQ912 ll → lll の進化は凄かった
  5. BMW『X3』新型、プロトタイプの写真を公開
  6. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  7. 取り付けは約10秒、カーメイトが「ワイドリアビューミラー」発売…ジムニー、ランクル、ヤリスなどの純正ミラー用
  8. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】アイデアの詰まった使い勝手はまさに「ニッポンの国民車」だ…中村孝仁
  9. JAOSがトヨタ『ランドクルーザー250』用各種カスタマイズパーツをリリース
  10. 「2024年問題」に三菱ふそうと警察庁が動いた…新聞ウォッチ土曜エディション
ランキングをもっと見る