ドローンを使った荷物配送の実現に向けて検討会…国交省・経産省が設置

航空 行政
自律型ドローンを使用した配送テストの例(UPS)
自律型ドローンを使用した配送テストの例(UPS) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省、経済産業省はドローンを使った荷物配送の実現に向けて「無人航空機の目視外及び第三者上空等での飛行に関する検討会」を設立する。

政府は「未来投資戦略2017」と「空の産業革命に向けたロードマップ」で、「2018年に山間部等における荷物配送を実施し、2020年代には都市でも安全な荷物配送を本格化させる」という目標を掲げている。

この実現に向けては、無人航空機の目視外や、第三者上空での飛行を安全に行えるようにする必要がある。このため、国土交通省、経済産業省とともに、飛行に求められる機体性能、飛行させる操縦者、安全確保するための体制に求められる要件などについて検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  2. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る