JXTG、2019年度中に「ENEOS」にブランドを統一 「エッソ/モービル/ゼネラル」は廃止

自動車 ビジネス 国内マーケット
エッソ/モービル/ゼネラルは廃止
エッソ/モービル/ゼネラルは廃止 全 1 枚 拡大写真

JXTGエネルギーは、全国展開している系列サービスステーション(SS)の「エッソ」「モービル」「ゼネラル」の各ブランドを「ENEOS」に統一すると発表した。

今年4月にJXエネルギーと東燃ゼネラル石油が経営統合して以降、SSブランドは、JXが使用してきた「ENEOS」と東燃ゼネラルが使用してきた「エッソ」「モービル」「ゼネラル」の合計4ブランドを継続使用してきた。

同社では最適なSSブランド政策を検討してきた結果、「顧客の利便性の最大化」や「統合シナジーの更なる積み上げ」の観点から「ENEOS」に統一することが最適なブランド政策であると判断した。

「エッソ」は1803店舗、「モービル」が1004店舗、「ゼネラル」が518店舗あるが廃止され「ENEOS」に切り替わる。「ENEOS」は現在、1万0243店舗あり、ブランド統一で「ENEOS」は1万3568店舗となる。

同社では2017年度下期にカードシステム開発の詳細検討を開始するとともに、全国の系列SSのサインポールや防火塀塗装などを「ENEOS」に切り替え、2019年度中に完了する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  5. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る