【カーオーディオ製品選びの傾向と対策】スピーカー編 その7…3ウェイスピーカー

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ミッドレンジスピーカーの一例。カロッツェリア・TS-S062PRS。
ミッドレンジスピーカーの一例。カロッツェリア・TS-S062PRS。 全 1 枚 拡大写真

カーオーディオに興味のある方、そして愛好している方に向けて、製品選びの“傾向と対策”をご紹介している。現在はスピーカーにフォーカスし、先週は“ミドル-ハイグレード”製品の“傾向と対策”を分析した。今週は、“3ウェイ”をテーマにお届けする。

さて。スピーカーを選ぶ際には、“2ウェイ”か“3ウェイ”か、も、1つの悩み所となる。とはいいつつ、基本的には“3ウェイ”は上級アプローチであるので、エントリーグレードのスピーカーには“3ウェイ”の設定は多くはない。“3ウェイ”を視野に入れる場合には、中級以上のスピーカーからチョイスすることとなるわけだ。

“3ウェイ”が上級たる理由はズバリ、運用においての難易度が上がるから、である。まず、インストールの手間が増える。純正スピーカーが“3ウェイ”になっているケースは少ないので、純正位置に換装することできない場合がほとんどだ。なんらかの加工は避けられない。

そして、サウンドチューニングの難易度も上がる。コントロールすべきユニットが増えることで、ケアしなくてはならないポイントも一気に増えてしまうのだ。

しかしもろもろが上手くいくと、良い結果が得られやすい。各スピーカーユニットの仕事量を減らせるので、それぞれが良い仕事をするようになる。また、中域を再生するスピーカーを高い位置に設置できるので、音像が上がりやすくなり、得られる情報量も増えてくる。

ちなみに、ミッドレンジ(スコーカー)は単品で売られていることも多い。もしも“3ウェイ”に興味があるのなら、“2ウェイ”を購入するにしても、ミッドレンジが単品でラインナップしているモデルの中から選ぶと、後からの“3ウェイ”化がやりやすい。ミッドレンジの有る無しは、購入時点でしっかりとチェックしておこう。

今週はここまでとさせていただく。次週もスピーカー選びにおいての“傾向と対策”の解説を継続する。お楽しみに。

【カーオーディオ】製品選びの“傾向と対策” Part.1「スピーカー編」その7“3ウェイスピーカー”

《太田祥三》

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