謎のマクラーレンの正体は? 伝説の「F1」後継車、1000psで登場か

自動車 ニューモデル 新型車
マクラーレン Hyper-GT 開発テスト車両 スクープ写真
マクラーレン Hyper-GT 開発テスト車両 スクープ写真 全 18 枚 拡大写真

ニュルブルクリンク北コースで、謎のマクラーレンが高速テストを開始した。一見『675LT』のようだが、ディティールは大きく異なっている。GT3用レーサーなのか…そのヒントは、フロントガラスのステッカーにあった。

カモフラージュでわかりづらいが、大径エアインテーク、カナード、スプリッターなどを装備するアグレッシブなフロントマスクが確認出来る。リアにはスポーティなディフューザーやツインエキゾーストパイプも見られ、高性能モデルのプロトタイプであることは明らかだ。

その正体のヒントは、「MV715-23」と書かれたフロントガラスのステッカーにある。マクラーレンが現在開発中の『Hyper-GT』のコードナンバーが「BP23」であり、このテスト車両がそのためのミュール(偽装ボディ)であることが示唆されている。

2019年に発売予定の「Hyper-GT」は、伝説のスーパーカー「マクラーレンF1」から意匠を継承する流線型デザインに3シーターレイアウトを持つと言われており、パワートレインは4リットルV型8気筒ツインターボとモーターを組み合わせたハイブリッドで、最高峰モデル『P1』の最高出力903psを超える1000ps以上を発揮すると噂されている。

予想価格は3億円とも伝えられているが、正式発表前にもかかわらず限定106台は既に完売とレポートされている。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る