【東京モーターショー2017】スバル、スポーツセダンコンセプト『ヴィジヴ パフォーマンス』を世界初公開へ

自動車 ニューモデル モーターショー
スバル ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト
スバル ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト 全 15 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は、10月27日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」に、「New SUBARU Story ~モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ~」をコンセプトに出展する。

スバルは、安心で愉しいクルマづくりの将来ビジョンを具現化したスポーツセダンタイプのコンセプトモデル「スバル ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト」を世界初公開。将来の自動運転技術普及期を見据え、アイサイトを核とした高度運転支援技術を、運転を積極的に愉しみたくなるスポーツセダンボディに搭載することで、安心で愉しいドライビングの世界観を提示する。

『WRX STI』をベースとする『S208』は、スバルとそのモータースポーツ統括会社であるSTIがエンジンや足回りを専用開発し、内外装にも専用装備を追加した、スバルハイパフォーマンスカーのトップエンドモデル。2015年に発売した『S207』に対して、エンジン出力・加速性能の向上やカーボンルーフの採用による低重心化等の改良を施し、走りの愉しさを極限まで高めた。

また『BRZ STIスポーツ』は、「BRZ」が持つポテンシャルを最大限に引き出し、抜群の操縦安定性と優れた乗り心地をさらに1つ上のレベルで両立するべく、スバルとSTIが共同開発した最上級グレード。ボディ剛性向上や足回りの専用チューニングにより、ドライバーの意のままに動くハンドリング性能や上質な乗り味を実現した。

なおS208は限定450台、BRZ STIスポーツに特別外装色を施した「クールグレーカーキエディション」は100台限定で、それぞれ発売を予定。10月25日に、車両仕様詳細とともに抽選販売方法についても発表する。

参考出品となる『レガシィアウトバック・リミテッド・スマートエディション』は、専用グリル、専用ホイール、ウルトラスエードシート、ダークエンボスシルバー調加飾パネルなど、気品を感じさせる内外装デザインに加え、8インチの大型ナビゲーションシステムを装着。Apple CarPlay/Android Autoに対応するほか、専用のハーマン/カードンオーディオシステムなどを装備する。

『XVファンアドベンチャー・コンセプト』は、「XV」のタフでラギッドなデザインを一層強調したデザインコンセプトモデルだ。アウトドアアクティビティを思い切り愉しめるXVの世界観を、専用オフロードタイヤとそれに合わせて力強いデザインに変更したクラッディングにより表現。ボディカラーには大自然の中でも力強く輝くイエローメタリックを採用した。

『インプレッサ・フューチャー・スポーツ・コンセプト』は、より気軽に運転を愉しみたくなる、新しいスポーツ価値を提案するデザインコンセプトカーだ。低重心でダイナミックな形状の前後バンパー、スポーティで存在感のあるセンターマフラーは運転する愉しさを想起。また、ボディカラーのイエローパールとコントラストの効いたインテリアコーディネートによりアクティブなキャラクターを表現している。
スバル、S208 など2モデルを限定抽選販売へ…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る