ルノー日産、スタートアップ9社を支援…EVやコネクトなど

自動車 ビジネス 企業動向
ルノー日産のスタートアップ支援プログラム「CityMaker」
ルノー日産のスタートアップ支援プログラム「CityMaker」 全 1 枚 拡大写真

ルノーと日産自動車は9月28日、スタートアップ企業を支援するプログラム、「CityMaker」において、スタートアップ9社を選出した、と発表した。

CityMakerには、ルノーや日産だけでなく、パリ市、RCI銀行など、合計7のパートナーが参画。アーバンモビリティソリューションをテストし、柔軟で持続可能な都市のモビリティへの移行を加速させるのが狙い。10か月に及ぶオープンイノベーションプログラムとなる。

急速な都市化は、交通ネットワークの効率性を含めて、都市や住民に複数の問題を提起。そこでCityMakersでは、パートナーとともに、EVとそのインフラの普及など輸送関連の課題に取り組むために、9チームのスタートアップを選出した。

選ばれた9社のスタートアップは、カーシェアリング、コネクティビティ、EVおよびそのインフラ、人工知能(AI)などに関するモビリティソリューションを提案した。

今後はパリ市内において、各スタートアップがプログラムの実験を3か月間実施。スタートアップとパートナーの共同作業の結果は、2018年1月25日に発表される予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る