これが新型レプリカントだ!ブレードランナー『2036:ネクサス・ドーン』

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『ブレードランナー 2049』
『ブレードランナー 2049』 全 6 枚 拡大写真

先日公開された、渡辺信一郎監督の短編アニメ「ブレードランナー ブラックアウト 2022」も記憶に新しい『ブレードランナー 2049』。このほど、『ブレードランナー』から本作へ至る“空白の30 年間”を描く短編の1つとして、ジャレッド・レトが主演を務め、リドリー・スコットの息子ルーク・スコットが監督した「2036:ネクサス・ドーン」が新たに解禁となった。

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“空白の30 年間”を描く3つのエピソードが存在すると、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が語り始める本映像。今回は、人間そっくりの人造人間=レプリカントの創造主ウォレス役のジャレッドが怪演をみせる、“2036年”エピソードの衝撃映像が新たに到着した。

前作から本作の舞台“2049年”に至るまでの空白の30年間。デッカード(ハリソン・フォード)が姿を消した後の世界では、レプリカントは寿命を持たないよう改良されていた。しかし2022年、アメリカ西海岸で原因不明の大規模停電が発生し、食物の供給がストップ。世界中がそれを“レプリカントが原因”と非難したことで、レプリカントの製造は法令で禁止に。

そんな中、この世界のピンチを救ったのが科学者ウォレス(ジャレッド・レト)だった。彼は人工農法によって食糧難を解決するエコシステムを開発。さらに、以前レプリカントを製造していたタイレル社を買い取り、ウォレスは新型レプリカントの製造を始めていた――。


舞台となるのは、デッカードが恋人の女性レプリカントと共に姿を消してから17年後の2036年。そこでは、レプリカントの新たな創造主となる科学者ウォレスが、巨大な陰謀を目論んでいた。映像には、ウォレスがレプリカント製造禁止法に反して製造した、新型レプリカント「ネクサス9」について説明する姿が収められている。

彼の話から分かるのは、新型レプリカントは「顧客の要望に応じた寿命を持つ」「反抗することも逃亡することもない」「ただ従うのみ」という“完成されたもの”だということ。そして映像のラストは、“レプリカント禁止法”を廃止させるべく、従順さを主張しながら自ら命を絶つレプリカントと、「ここで下される決定は、世界の命運を左右する。さて、どうする?」と迫るウォレスの、衝撃の展開で締めくくられている。

2036年に起こったこの出来事は、ウォレスが“なぜレプリカントを製造しているのか”が語られ、2049年に“人間とレプリカントの境界線が崩れ去る”発端のエピソードとなっている。そして13 年後の世界では、ブレードランナー“K”(ライアン・ゴズリング)がウォレスの巨大な陰謀を知ることになる。

この映像を監督したのは、『ブレードランナー』を監督した“SF 映画の巨匠”リドリー・スコットの息子、ルーク・スコット。デビュー作のSFアクションスリラー『モーガン プロトタイプ L-9』をはじめ、“ブレードランナー”を意識させる“人工生命体”を題材にしてきたルーク監督は、本作では製作総指揮を務める父と満を持しての“親子共作”を果たしている。

『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。

ジャレッド・レトが解説!これが新型“レプリカント”だ!『ブレードランナー』短編

《text:cinemacafe.net》

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