三菱 エクリプス クロス、まずは欧州へ出荷開始…1.5ターボは163hp

自動車 ニューモデル 新型車
欧州への出荷が開始された三菱エクリプスクロス
欧州への出荷が開始された三菱エクリプスクロス 全 6 枚 拡大写真
三菱自動車は10月3日、新型SUVの『エクリプスクロス』の欧州市場向け出荷を開始した、と発表した。

三菱自動車は現在、コンパクトSUVの『RVR』とミッドサイズSUV『アウトランダー』、『アウトランダーPHEV』というクロスオーバーSUVラインアップを持つ。ここに新たに加わる新型コンパクトSUVが、エクリプスクロス。クーペフォルムとSUVの機動力を融合させた三菱自動車らしいクーペSUVで、個性的なデザインを採用。最新のコネクティビティや四輪制御技術も導入している。

10月3日、エクリプス クロスの欧州仕様車が、愛知県岡崎市の三菱自動車の岡崎製作所からラインオフ。第一便が欧州に到着後、順次現地での販売を開始する予定。この欧州に続いて、オーストラリア、北米、日本など世界約80か国へ投入されるグローバルSUVとなる。

なお、欧州仕様車には、ダウンサイジングの1.5リットル直噴ターボエンジンを搭載。そのスペックが、最大出力163hp/5500rpm、最大トルク25.5kgm/1800~4500rpmになることが、今回初めて明らかにされている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る