ヤマハ発動機、除草剤散布用無人ボートにジャイロを搭載 2018年モデル

船舶 テクノロジー
ウォーターストライダー
ウォーターストライダー 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、遠隔操作できる除草剤散布用無人ボート『ウォーターストライダー』の2018年モデルを10月11日~13日に幕張メッセで開催される「第4回国際次世代農業EXPO」に参考出品する。

ウォーターストライダーは水田を滑走しながら除草剤を船底から散布する全長約1.6mの無人ボートで、34ccエンジン駆動のプロペラによる風で推進し、操縦は専用送信機で行う。

2018年モデルでは、新たにジャイロを搭載してスムーズな航走を実現する。薬剤吐出量バルブを2段から3段に変更して多種のフロアブル剤の使用を可能にしたほか、新グラフィックも採用して外観を変更した。プロペラは耐久性の高い樹脂性とした。

2018年モデルは2018年2月から販売する。

《レスポンス編集部》

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