ボルボが新世代EVバス 7900エレクトリック を発表---航続200km

エコカー EV
ボルボ 7900エレクトリック
ボルボ 7900エレクトリック 全 1 枚 拡大写真

スウェーデンのボルボグループは10月16日、新世代のEVバス、ボルボ『7900エレクトリック』を発表した。

ボルボ7900エレクトリックは、低床構造で3つのドアを備えた2軸全長12mの都市向けEVバス。大幅に伸びた航続と、豊富な充電オプションが特徴になる。

バッテリーの蓄電容量は、150kWh、200kWh、250kWhの3種類を設定。地形や運転条件に応じて、最大200kmの航続を可能にする。

ボルボ7900エレクトリックは、オフピークのレベルに達すると、バッテリーを充電。バス事業者は、最も適した課金インターフェースを選択することができる。

安全面では、ボルボの先進ステアリングシステム、「ボルボダイナミックステアリング」や、歩行者や自転車の安全性を高める警告システムを設定。ボルボ7900エレクトリックは2018年末ごろから、営業運転を開始する予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  4. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る