【東京モーターショー2017】三菱 e-エボリューション コンセプト…三菱の強みを形にした[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
三菱 e-エボリューション コンセプト(東京モーターショー2017)
三菱 e-エボリューション コンセプト(東京モーターショー2017) 全 40 枚 拡大写真

『e-エボリューション コンセプト』は、三菱自動車の強みであるSUV、EV、そしてシステムの融合による新たな運転体験という3つの価値を訴求。EVとの融合によるSUVの新たな魅力を具現化した、プロトタイプとして提案する。

フロントフェイスは、新デザイン言語「ダイナミックシールド」を進化させ空力機能を特化。ヘッドライトの下にエアインテークを配置し、風の流れを制御するとともに電動ブレーキキャリパーを効率的に冷却する機能を持たせた。また、SUVらしさを強調したサイドボディの断面や短いオーバーハングにより、軽快な運動性能をアピールするとともに、張り出したホイール周りのデザインにより四輪駆動の力強いトルク感を表現した。

パワートレインは、フロントに1機のモーターと、リヤに新開発の「デュアルモーターAYC」で構成するトリプルモーター方式の4WDシステムを採用。大容量の駆動用リチウムイオンバッテリーは車両中央のフロア下に配置。ブレーキキャリパーも電動化させることで、四輪の駆動力・制動力を高応答・高精度で制御し、旋回性能とトラクション性能を大幅に向上させた。

さらに車載AIがドライバーの運転をアシスト。独自のコーチング機能も実装し、ドライバーの運転技量を向上させるメニューを考え、音声対話や前面大型ディスプレイ表示を使ってアドバイスする。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る