【東京モーターショー2017】日産、クロスオーバーEVコンセプト IMx を世界初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
日産IMx
日産IMx 全 28 枚 拡大写真

日産自動車は、10月25日に開幕した「第45回東京モーターショー2017」にて、クロスオーバータイプのコンセプトEV「ニッサン IMx」を世界初公開した。

【画像全28枚】

IMxは、同社が掲げる「ニッサン インテリジェント モビリティ」の、近い将来を見据えた姿を具現化したコンセプトカー。最新自動運転技術「プロパイロット」をさらに進化させ、ドライバーが運転に一切介在しない完全自動運転を実現する。「プロパイロットドライブモード(PDモード)」を選択すれば、ステアリングは格納され、シートは深くリクライニングし、乗員全員がリラックスしたまま移動可能。「マニュアルドライブモード(MDモード)」を選択すれば、ステアリングが現れ、シートは適切なドライビングポジションに変化し、運転を楽しむことができる。

パワートレーンは、高出力モーター2基を前後に搭載したツインモーター4WDを採用し、320kW(435ps)/700Nmを発生。EV専用プラットフォームのボディやシャシー、低重心パッケージにより、クロスオーバーモデルらしからぬスポーティーなハンドリングを実現する。またエネルギー密度を高めた大容量バッテリーにより、一充電あたりの走行距離600km以上を可能とした。

エクステリアは、Vモーショングリルから後方へ続く流麗なボディラインや、レイヤー状に被せるようにデザインされたフロントフェンダーなど、日産のデザイン言語を取り入れながら、EVならではのピュアでクリーンなイメージを表現した。またホワイトパールのボディには、朱色のアクセントを配置。日本の着物に使われる、内に秘めた情熱を表現する“裏勝り"から着想を得て、EVの静かでありながらダイナミックなパワーを表現した。

インテリアデザインは、日本古来より受け継がれてきた「和」の感性や美意識の考えを取り入れ、日本家屋の中にいるような雰囲気を演出。パノラミックディスプレイには車外の映像が映し出され、木目調のインストルメントパネルやドアトリムの中には、“障子"のように「外」の気配を感じることができるディスプレイが組み込まれている。さらにAIがドライバーのジェスチャーや視線からその意図を判断し、ディスプレイ上のコンテンツを自在に操作。ドライバーが操作する物理的なスイッチは最小限に抑えている。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  2. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
  3. カロッツェリア「楽ナビ」新型13機種、11月発売へ 業界初・最大6年間の自動地図更新も
  4. ポルシェ、新型ミッドシップスーパーカーをプレビュー…「ミッション S」10月15日発表へ
  5. 新生ジャガー初の市販車『Type 01』世界初公開、2188万円から2027年受注開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
  5. ◆終了◆ 10/7 自動車パワーエレクトロニクスの進化と今後の方向性~次世代電動パワートレーンはどこへ向かうのか~
ランキングをもっと見る