新型 スープラ、トヨタではなく「GR」で発売か!? 東京モーターショー中もドイツでテスト

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ スープラ 新型が「GR」ブランドから発売される可能性が浮上しているという。写真はドイツで撮影された最新プロトタイプ車両
トヨタ スープラ 新型が「GR」ブランドから発売される可能性が浮上しているという。写真はドイツで撮影された最新プロトタイプ車両 全 15 枚 拡大写真

トヨタの新型スポーツカー『スープラ』が、モータースポーツ直系ブランド「GR」から販売されるとの噂が浮上しているという。東京モーターショーでのワールドプレミアが期待されていた新型スープラだが、その頃、はるか遠く離れたドイツ・ニュルブルクリンクサーキット付近をテストドライブしていた。

今回捉えた最新のプロトタイプは、3連LEDヘッドライト、及び独特な形状の横長LEDテールライトがついに点灯。あとはフロントバンパーのエアダクト形状が露出すれば、最終デザインが確定したことを意味する。

新型スープラのパワートレインに関しては、マニュアルミッション設定の有無など多数の情報が錯綜しているが、200ps程度を発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、および340ps程度を発揮する3リットル直列6気筒ターボがラインナップされるはずだ。さらにハイブリッドモデルも1年遅れて登場の可能性が高いだろう。

ボディサイズは、全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mm、ホイールベースは2485mmで車重は1440kg程度。価格は、2リットルモデルが日本円で500万円~600万円、3リットルモデルが700万円~800万円程度と「トヨタ」ブランドとしては高い設定が予想されるため、より高性能・高級路線の「GR」ブランドから販売されるのであればユーザーも納得、というところだろうか。確定情報が入り次第、お届けしたい。

ワールドプレミアは早くても2018年1月のデトロイトモーターショーに持ち越しとなった新型スープラ。2018年内にオーストリアのマグナシュタイアで生産され、逆輸入の形で日本で販売されることになりそうだ。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る