ヤマダ電機は、小型電気自動車(EV)を開発するベンチャー企業のFOMMと資本業務提携してEV事業に参入すると発表した。
FOMMはコンパクトサイズながら4人が乗車可能で、近距離移動に適した設計を採用し、緊急時には水に浮くEVを開発している。
ヤマダ電機は今回の資本業務提携で、全国の店舗で小型EVを販売するほか、EVを「21世紀の新しい家電」と位置づけて新しい発想のサービスを展開する。
ヤマダ電機グループ店舗では、バッテリーチャージング、カーシェアリング、スマートハウス事業と融合し、環境負荷を低減する次世代モビリティビジネスの構築を目指す。