ヤマハ発動機、社長に54歳の日高取締役が就任へ---柳社長は代表権を持つ会長に

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ヤマハ発動機の社長に就任する日高祥博氏
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ヤマハ発動機は、2018年1月1日付けで日高祥博取締役・上席執行役員企画・財務本部長が社長に昇格する人事を内定したと発表した。

柳弘之社長は代表権を持つ会長に就任する。

柳氏は同社の社長交代が相次いで社内が混乱していた2010年に社長に就任し、その後、同社を成長軌道にのせてきた。今回、若返りを図るため、トップ交代する。

柳氏も新社長に就任する日高氏も、同社の本流であるモーターサイクル部門出身。

日高氏は名古屋大学法学部卒で、ヤマハ発動機に入社、2010年に米国法人のバイスプレジデントなどを経て、2014年に執行役員、2017年に取締役・上席執行役員となった。54歳。

《レスポンス編集部》

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