【SEMA 2017】バイクのエンジンを積んだレーシングカート、ホンダが発表
自動車 ニューモデル
モーターショー

同車は、次世代のレーシングカートを提示した1台。そのハイライトは、ホンダの二輪車で、モトクロス競技専用車の新型『CRF250R』の4ストロークエンジンを搭載している点。
排気量250ccの4ストロークエンジンは、始動方式にセルフスターターと軽量コンパクトなリチウムイオンバッテリーを採用。
ホンダによると、現行レーシングカートの2ストロークエンジンと比較して、さまざまなコンディションに対応するためのエンジンチューニングを容易にし、耐久性を引き上げ、維持費を抑えることを可能にしているという。
《森脇稔》