【EICMA 2017】ホンダ、新型CB1000R など4機種を世界初公開予定…日本市場に投入も計画

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ CB1000R
ホンダ CB1000R 全 8 枚 拡大写真

ホンダは、11月7日(一般公開は9日から)イタリアで開催される「EICMA 2017(ミラノモーターサイクルショー)」にて、新型『CB1000R』など4モデルを世界初公開する。

新型CB1000Rは、「魅せる、昂る、大人のためのEMOTIONAL SPORTS ROADSTER」をコンセプトに開発。マスの集中化と軽量化を図った車体パッケージングに加え、さらに力強い出力特性を発揮する直列4気筒DOHC4バルブ1000ccエンジンと、スロットル・バイ・ワイヤシステムなどを搭載し、エキサイティングでありながら操りやすさも追求している。スタイリングは「ネオ・スポーツ・カフェ」をデザインテーマにし、大人の趣味にふさわしい、高品位な機能部品で構成された外観を実現した。

また「新世代CB」として誕生した『CB300R』『CB125R』の両モデルを初公開。ビギナーからベテランまで幅広い層を想定して開発し、マスの集中化を図ることで、軽快で上質な操縦フィールを目指した。スタイリングは、両モデルともにCB1000Rのイメージを踏襲。コンパクトかつダイナミックなプロポーションやメカニカルな機能美などで、所有感を高めている。

『CRF1000L アフリカツイン アドベンチャースポーツ』は、さらなるアドベンチャーマインドをかき立てるモデルとして開発した新モデル。24リットルの大型フューエルタンクと大型ウインドスクリーン、ロングストロークのサスペンションなどの採用に加え、スロットル・バイ・ワイヤシステムも新たに装備している。

なお今回、世界初公開するCB1000R、CB300R、CB125R、CRF1000L アフリカツイン アドベンチャースポーツは日本での販売も計画。ただしCB300Rは「CB250R」として販売する予定だ。

このほかホンダは、『ゴールドウイング』や『X-ADV』、『NC750X』、『NC750S』、『インテグラ』といった新型モデルや、東京モーターショー2017で初公開した『スーパーカブC125』と『モンキー125』などを出展する予定だ。
ホンダはミラノショーにコンセプトモデル『CB4インターセプター』を出展する。「ネオ・スポーツ・カフェ」をデザイン…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る