トヨタグループ世界販売、0.6%増の439万台 2017年度上半期

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタRAV4
トヨタRAV4 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車は11月7日、2017年度上半期(4~9月)の世界新車販売の結果を発表した。ダイハツ工業と日野自動車を含めたグループ全体の総販売台数は、438万9000台。前年同期比は0.6%増だった。

市場別の販売実績では、北米が139万6000台。前年同期比は0.3%減だった。主力の米国市場においては、SUVの販売は好調だが、セダン系が落ち込む。

中国を含むアジアは、74万4000台を販売。前年同期比は2.8%減と落ち込む。アジアの最大市場の中国では、小型車減税が縮小された影響も受けた。

欧州は46万9000台を販売。前年同期比は8.1%増と好調を維持する。新型クロスオーバー車の『C-HR』が販売増に貢献した。日本は108万7000台。前年同期比は0.8%増だった。

トヨタの2016年度の世界新車販売台数は、1025万1000台。前年比は1.5%増だった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る