【ユーロNCAP】三菱 エクリプスクロス、最高の5つ星評価

自動車 テクノロジー 安全
ユーロNCAPでの三菱エクリプスクロスの衝突テスト
ユーロNCAPでの三菱エクリプスクロスの衝突テスト 全 5 枚 拡大写真

欧州で唯一、公的な衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムは11月8日、三菱自動車の新型SUV、『エクリプスクロス』の衝突安全テストの結果を公表した。最高評価の5つ星を獲得している。

画像:ユーロNCAPの三菱 エクリプス クロスの衝突テスト

ユーロNCAPの衝突テストは、前面オフセット64km/h、側面50km/h、ポール衝突32km/h、歩行者衝突40km/hで行う。ユーロNCAPの評価は、4項目に応じてポイントを配分。最新の制度では、最重要視される「成人乗員保護性能」に、ポイントの40%を配分。「子ども乗員保護性能」と「歩行者保護性能」、エアバッグやABS、ESCなどの「安全補助装置」の3項目には、各20%を配分する。

さらに、ユーロNCAPは2015年から、前面フルラップ衝突テストを導入。背の低い女性ドライバーと、後席に乗員を乗せた状態を想定し、テストを行う。緊急回避の自動ブレーキをはじめ、先進の安全装備も、評価基準となった。

最高の5つ星を得るためには、「成人乗員保護性能」で80%以上、「子ども乗員保護性能」で75%以上、「歩行者保護性能」で60%以上、「安全補助装置」で50%以上のポイントを獲得するのが条件。4項目のひとつでも、基準のポイントを下回り、4つ星以下となった場合、総合評価で5つ星と認定されない。

エクリプス クロスのテスト結果は、成人乗員保護性能が36.9点(97%)で、5つ星の条件をクリア。子ども乗員保護性能は38.2点(78%)で、5つ星の条件を満たす。歩行者保護性能は33.8点(80%)と、5つ星条件に適合。安全補助装置は8.5点(71%)と、5つ星に必要な50%を超えた。

これらの結果、エクリプスクロスは、ユーロNCAPから総合評価で最高の5つ星認定を獲得している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラ』次期型、「スポーツ」と「ツーリング」はどうなる? セダンとハッチバックを統合か
  2. 新型軽EVを世界初公開へ、「EMTA」第一弾モデル…東京オートサロン2027
  3. 新時代のGSX-Rが登場、スズキの新型フルカウルスポーツ『GSX-10R』! R1000Rとの違いは
  4. ヤマハ、新型アドベンチャースクーター『RW』世界初公開、新開発330ccエンジンも…EICMA 2026
  5. ヤマハ、16インチホイール採用の新型電動スクーター『XENTER E』投入へ…EICMA 2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「フィジカルAI」って何? 似ている4つの基本用語…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 1】
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. ティアフォー、サウジで自動運転バスの実証を推進へ…株価が大幅高
  4. レクビィ、日産『キャラバン』ベース「LIV'N ワイド」など出展へ…名古屋キャンピングカーフェア2026
  5. EMBバイ・ワイヤシステム、世界初の量産化…BASF・奇瑞汽車・オリエントモーションが開発
ランキングをもっと見る